About of makino wood works

家具について思うこと

家具はもっとも身近に接する道具です。
機能性はもちろんのこと、そのものの美しさも大事。

「神はディテールに宿る」 ミース・ファン・デル・ローエ
の言葉どおり、細部をいかに美しく納められるか、そしてバランスが
家具そのものの美しさを決めています。

だけど、一番大事なのは、空間に合っているかどうか。

お客様のよく言われる言葉、
「気がついたら、統一感のない雑然とした部屋になっていた」 というもの。
家具は選んで買うものというのが今まででした。
似たものを探して増やしてきていますが、やはり統一感はでません。

そんな現状を少しでも改善できればと思い、オーダーによる家具づくりをしています。
だから注文どおりに作るだけではありません。

他の家具とのバランス、
今後はどのような家具を増やしていくとよいか、
いろいろ考えながら提案・制作しています。

最近の住宅は、しっかりとした収納を備えていることが多いです。
だから余計に、部屋の質を高める要素として、家具の存在は大きくなっているような気がします。

材料について

使用する材料は、ナラ、ブラックウォールナット、チーク、サクラを主に、お部屋に合わせて使用しています。
どれも国内で製材、乾燥されたものを使用するようにしています。
海外では乾燥時にスチームをかけることもあり、材料の自然な色合いがでないことがわかっています。
また、産地による材料のバラツキを抑える意味でも国内にこだわっています。

仕上げについて

塗装はお客様ご自身でもメンテナンスができ、木の自然な色合いや経年変化を楽しむことのできる、
クリアオイル仕上げを主にしています。
工房ではオイル塗装後に、蜜蝋ワックスで仕上げをしております。
家具を購入していただいたお客様には、この蜜蝋ワックスを購入していただき、
ご自身でメンテナンスを行っていただけるようにしています。

プロフィール

牧野 泰之 (Yoshiyuki Makino)  <作り手、インテリアコーディネーター>

  • 1969年 愛知県豊橋市に生まれる
  • 1992年 名古屋大学工学部卒業後、(株)INAXに入社
  •       その頃から、住空間にも興味を持ち始め、インテリアの勉強を始める
  • 1998年 住空間における家具の存在を認識し、6年のサラリーマン生活を経て退社
  •       家具つくりの基礎を学ぶため、岐阜県立高等技能専門学校木工工芸科に入学
  •       その年、インテリアコーディネーター資格を取得
  • 1999年 名工 川上博一氏に師事
  • 2001年 独立。仲間3人で共同出資し、共同作業場「木工舎(もっこうや)」を設立
  •       「牧野木工舎」として活動し、OEM、試作などを仕事とし様々なものを製作する
  • 2006年 某メーカーに依頼され、NY在住の有名デザイナー宅の家具を製作
  •       有名英建築家が手掛ける住空間のすばらしさに触れる
  • 2008年 工房名を「マキノ ウッド ワークス」と変更
  •       自ら住空間を提案するためオーダー家具・オリジナル家具・小物を始める 
  • 2010年 愛知県豊橋市にスタジオをオープンする

<STAFF>
青木 由香 (Yuka Aoki) <作り手>

  • 1998年 デザイン系学校を卒業後、木工会社に勤務
  • 2001年 岐阜県立高等技能専門学校木工工芸科に入学
  • 2002年 岐阜県立生活技術研究所にて、椅子等の強度試験に関わる
  • 2007年 当工房にて家具つくりにたずさわる

工房



高山市街から車で15分ほど、モンデウススキー場や宮川がそばにある自然豊かな場所です

岐阜県高山市一之宮町クルミ谷7019-5   0577-53-3288